[漫画] 応天の門 “1～15巻”

タイトル：応天の門
読み：outen no mon

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レビュー一覧

“在原業平と菅原道真が主人公のクライムサスペンス。道真の豊富な知識を（悪い意味ではなく、お仕事として）うまく使う色男・業平。この漫画にハマって、北野天満宮など京都の道真に関係のある場所を旅行もしました。道真の豊富な知識もさることながら、業平の女性巡りもなかなか面白いです。"
オススメ度：★★★★☆ (名無しのZipper)

“平安時代に菅原道真と業原業平が事件を解決していくサスペンスものですが、道真の学問に対する姿勢の変化やとりまく政治の話など複雑に絡み合っていてとても面白いです。まだまだ子供の道真がこれから大人達の政治に利用されていくのか、なんのために学問を修めどんな答えにたどり着くのか楽しみです。藤原や天皇、それに連なる人たちも実在の人物が多く時代背景や外交関係の描写も細かいため平安時代に興味がある人にはおすすめです。"
オススメ度：★★★★☆ (名無しのZipper)

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書籍情報

時は平安、藤原家が宮廷の権力を掌握せんと目論んでいたその頃、都で突如起きた女官の行方不明事件。「鬼の仕業」と心配する帝から命を受けた・在原業平は、ひとりの青年と出会う。その少年の名は――菅原道真。ひきこもり学生の菅原道真と京で噂の艶男・在原業平――身分も生まれも違う、およそ20歳差のふたりが京で起こる怪奇を解決!?　「回游の森」「SP」の気鋭・灰原薬がおくる、平安クライム・サスペンス！

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筆者：zipper

2022年8月3日